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「きてみんさい」たまゆらロケ地訪問記

その3 瀬戸内秘境巡り&朝日山



翌秘境ツアーにあった一番行きにくいロケ地十文字山展望台にも行ってきました。
劇中通りバス移動だと時間に縛られるので竹原市内でレンタカーを借りました。。

本当は、朝日山や広駅まで行きたかったけど時間がないので諦めました(汗
その展望台に向かう途中で下蒲刈にも寄り道。
また蘭島閣美術館や白雪楼の建物に入らず外だけ軽く散策。
ここは街道沿いに建物があって路面が石畳になり、簡単にロケ地だとすぐにわかりました。。




目的の秘境展望台は瀬戸内の離島の豊島。
橋を渡って行けるけど竹原から車で2時間もかかりました。
さらに展望台を目指す山道は行き違いが出来ないほど狭く、さらに落石があったりとひどい道なので初心者や峠走行の不慣れなドライバーにはお勧めしません。
しかし山道よりも麓の路地の方が狭くてレベルが高いです。
徒歩だと2から3時間かかるらしいので挑戦する方はそれなりのハイキング装備で行きましょう。
山道は途中に分岐が何カ所かあり迷いやすいです。
行きは案内板通り西回りに。
帰りはなるべく同じ道を通らないよう(光画部ルール)に西回りのルートを通りました。
左回りは海側の斜面を通るので眺めは良いです。



ここがルートの分岐点でここから西回りルートへ。
ガードレールがあるので余裕と思ってましたが・・・



尾根を越えると絶壁なのにガードレールなし、落石ありの凄い道に豹変!



山頂には神殿のように展望台がありました。


峠道を30分ほどかけて日没ギリギリに公園に到着。
瀬戸内に沈む夕焼けはとても綺麗でした。
劇中通りに夕焼けを見られて良かった。
日が落ちる前に撮るべく急いで公園内をチェック。















瀬戸内に日が沈む。



下山して対岸の島から展望台のある豊島を望む。



帰りは行きと同じルートではつまらない(光画部ルール)のでフェリー乗り継ぎルートにしました。
しかしこれが大変乗り継ぎが悪く3時間もかかってしまいました。
さらに、最終便同士の乗り継ぎで乗り遅れると島に取り残されるというリスクが(滝汗
最初のフェリーは大崎下島と大崎上島を結ぶ小長〜明石ルート。
豊島から橋を渡って小長港に着いたけど乗船窓口が開いてない?!
けれども出港15分前にスタッフがやってきて窓口をオープン。
とてもノンビリした雰囲気でした。
土産物&食堂が併設しているので食事の心配がいらないのがいいです。
ただ、19時くらいに閉店したような気がします。
乗船券は乗り継ぎ割引がある乗り継ぎ券(3200円)を買いました。





出港5分前に乗船開始。
実は、車ごと乗り込むのは初めてで新鮮な感じでした。
出航後は車外に出て船内散策。
車乗船組は他に5台ありましたが降りる人はいません。
客室内には数名でほとんど静かです。
外は、真っ暗で風がとても冷たいけど船は男の浪漫。
やせ我慢して海風に当たってました。

明石には10分ほどで到着。
一番先頭に乗船したので一番先に下船したのですがすぐに空きスペースに停車。
不慣れな道では後続の地元カーに煽られるのは必至なのでw全部見送ります。
車列最後尾についていったのですがやはりかなりのスピードが出てました。
船はノンビリなのに車はせっかちなキャップが大きいです。
行く道は狭く街灯も少なかったので良い判断でした。

次のフェリー乗り場垂水は20分ほどで到着。
今度のフェリーは大崎上島から本州を結ぶ垂水〜竹原ルート。
窓口で乗り継ぎ切符を見せて出港まで50分ほど待ち。
乗り継ぎ失敗して取り残される心配はなくなりました。
乗り場周辺は料亭が1軒しかなくすることもないので車内で待機。
岸壁では夜釣りをする人がちらほら。
来たフェリーは何と萌えフェリーのたまゆら仕様。
狙ってた訳ではないのにこれはうれしい。
出航後、早速船体探検。
ここでも、車組は車外に出る方はいませんでした。
先ほどと同じように空気読まずに船内探検。
乗客は10人ほど乗ってますが広い船内ではまばらでした。
客室内にはたまゆらのポスターがありサイン付きでした。
案内放送に声優を使うのも特徴だったのですが2月末に終わったらしい。
落ち着くまもなく約25分で到着。
当日中になんとか竹原にたどり着きました。
フェリー乗船は夜は景色が見られなかったので明るいうちに再乗船したいですね。



またゆらフェリー船内のポスター


翌朝は疲労で早起き出来るか心配でした。
しかし、なんとか起きることが出来、朝日山で朝日を見ることが出来ました。
山頂には桜の木が多いので春に来るといいかもですね。









謎な木のトンネル小径もありました。


お世話になった宿は「ホテル大広苑(だいこうえん)」。
ロビーにはサイン付き立て看板がお出迎え。






2泊3日のロケ地探索でしたがこれでもまったく時間が足りませんでした。
それくらい、劇中のロケ使用のカットが多かったからです。
また、時間があれば何度か訪問したいですね。




○ロケ地情報 (3月4日現在)

・道の駅たけはら
2010年10月23日完成。
2階の展示室にたまゆらのパネル展示あり。
トイレ綺麗です。
たまゆら看板ができたらしい(未確認)
 →HP








・レンタルサイクル
駅前の観光案内処で申し込み。
無料。台数に限りあり。




カウンターもたまゆら仕様。



・萌えフェリー
山陽商船の竹原ー垂水・白水間で第五さんよう丸がラッピングされてます。
船内案内放送に声優(儀武ゆう子さん)を使用(土日祝日のみ)してたようですが2月で終了したようです。
ちなみに、7月2日から土日祝日のみ地元中学生のガイド放送が始まりました。
運用はその日次第。






・的場西海岸
崖崩れ通行止めでした。(3月4日現在)
的場海水浴場まで車で入れます。









・グルメ
名物の飯は魚料理の魚飯(ぎょはん)。
だけどこれは次回のお楽しみにして「ますや」さんの「ドーマル重」を注文。
白身魚のトラハゼのことでモチモチした食感で美味しかったです。
女将さんと雑談で「たまゆら」を存じていてびっくり。
さらにアニメ化のことまで知っていました。
グルメ情報は駅や観光案内処で配布している「うまいもんまっぷ」があると便利。









参考になったサイトリンク集



○ロケ地レポ系

[聖地巡礼]たまゆらの舞台へ行ってきました![竹原編](萌えるそよ風)

[聖地巡礼]たまゆらの舞台へ行ってきました![2回目](萌えるそよ風)

[聖地巡礼]たまゆらの舞台へ行ってきました![下蒲刈島・豊島・朝日山編](萌えるそよ風)
ここの「たまゆら聖地巡礼マップ(Googleマップ)」が便利です。


「たまゆら」聖地巡礼結果報告(たむりんの徒然なる一言)


聖地の宝庫、広島で「たまゆら」ゆかりの地を巡る!(ASCII.jp)


アニメ「たまゆら」のまち 竹原(竹原市)
公式ロケ地ガイド!!



○その他

安芸の小京都 きてみんさい竹原

道の駅 たけはら
 売店・観光情報コーナー0900〜1800(毎月第3水曜定休日)

山陽商船グループ

ホテル 大広苑(だいこうえん)





次は数年ぶりの訪問する尾道へ


その4 尾道Windロケ地訪問



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